かき玉汁の作り方、溶き卵の入れ方とコツ
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上手なかき玉汁は、だし汁が澄んでいて、卵がふわっとひろがっていて線が細いです。
かき玉を上手に作るコツ
細く広がり、沈まないかき玉汁を作るには、いくつかコツがあります。
- 溶き卵にだし汁を加える分量は、「卵1個に対して、だし汁大さじ1」です。
- だし汁に入れる水溶き片栗粉は、「水1:片栗粉1」の割合が、綺麗なかき玉になるカギです。
慣れないうちは、溶き卵を「穴あきお玉」を通して、鍋の上に丸く円を描くように流し入れるときれいなかき玉ができます。
かき玉汁の材料
・卵 1個
・だし汁 カップ2
・塩 小さじ1/2
・酒 大さじ1
・しょう油 小さじ1
・三つ葉 2~3本
水とき片栗粉
・片栗粉 小さじ1
・水 小さじ1
かき玉汁の作り方
- ボウルに卵を割りほぐし、だし汁大さじ1を加えて、卵をよくかき混ぜておく
- 三つ葉は、3~4cmの長さに切っておく。
- だし汁を煮立て、塩、酒、しょう油で味を整える。
再び煮立ってきたら火を止め、片栗粉と水を合わせて混ぜた「水溶き片栗粉」をだし汁にいれ混ぜ合わせ、とろみをつける。 - とろみがついただし汁が煮立ったら、1の溶き卵ををまわし入れる。
卵がふわっと浮いてきたら静かに混ぜて火を止め、椀に盛り、仕上げにみつばを加える。
かき玉は、和食にも中華料理にもありますので是非上手に作れるようになりたいものですね!
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