卵の薄皮(卵殻膜)でケガの手当て
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卵の殻の内側の薄皮(卵殻膜)を傷口に貼りつけると、細菌の感染を防ぐといわれていて、卵の薄皮(卵殻膜)を切り傷や擦り傷、軽いやけど等、ケガをした傷口に貼って傷を治すという民間療法があります。
卵の薄皮(卵殻膜)で傷の手当ての方法
生卵の薄皮を使います。
ゆで卵ではダメです。
- 生卵を割って、殻の内側の薄側を剥がします。
- 傷口をよく洗ったあと、この薄皮を傷を覆うように(絆創膏を貼るように)貼り付けます。
治りが早く、痕も残りにくいといわれています。
卵殻膜が傷に良い理由
卵殻膜には、
・コラーゲン
・ヒアルロン酸
・グルコサミン
などの皮膚組織を修復する力があると言われる成分が含まれています。
何もしない時(自然治癒)よりも、2~3倍早く治ると言われています。
この卵殻膜を使った治療法は、昔から相撲部屋などで利用されているそうです。
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